gogotabiのブログ

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【写真あり】2日目最終日 ホアロー収容所へ【ハノイへ行ったら行くべき!】

ハノイ2日目、最終日です。

 2日目の朝は5時に起床。

旅だとなぜか朝もㇲッと起きれます。

日本だったら確実に2度寝してたな。。

 

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↑ (ホアンキエム湖とアプリコットホテルの場所)

 

ホテルを飛び出し、ホアンキエム湖を1周

 

朝から沢山の人が湖の周りに集まっていて、運動する人、犬の散歩をする人(なぜかチワワが多かったけど、ハノイはチワワが人気なのかな?)、みんなそれぞれ自分の好きなことをしている。

 

湖の隣の広場では、朝から爆音でエアロビをしていた。

インストラクターが1人いて、その周りには現地のおばちゃんたちが200人ぐらい。

その光景はかなり見もの。あぁ写真撮り忘れて残念。。。

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朝の様子

 

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ホアンキエム湖の朝焼けはとてもロマンチック

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これまたロマンチックな朝焼け

 

 

 

ホアンキエム湖を1周した後は、ホテルに戻りジムで一汗。

ランニング20分、スクワット少々で終了。

朝6時ぐらいでしたが一番乗り。

音楽が無いので無音で黙々走る。 

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10人入れるかどうかぐらいの設備。

部屋に戻ってシャワーを浴びて、お化粧をササッとして、出発。

チェックアウトは11:30までにすればいいので、ホアロー収容所を見学してから、

チェックアウトをすることにしました。

 

まずはホテル隣のLela coffeeでココナッツコーヒーhotをいただく。

甘いココナッツミルクとエスプレッソの相性がばっちり!美味しい!!

www.tripadvisor.jp

ベトナムに来たら、エッグコーヒーとかベトナムコーヒーを飲むのが定番ですが、

なんとなくメニューにあった、ココナッツコーヒーを頼んで大正解。

お店は狭いので、席がなければテイクアウトで湖の周りでコーヒーを飲みながら、のんびりするのもアリかも。

 

ホアロー収容所へ

www.tripadvisor.jp

 

ホアロー収容所とは・・・

ベトナムの首都、ハノイにある「ホアロー収容所」(Hoa Lo Prison)。19世紀末に、ベトナムを統治していたフランスが、抵抗するベトナム人を収容するために建設した監獄(捕虜収容所)。
実際に捕虜収容所として使われていた一部の施設を、戦争博物館として公開。拷問に使った道具や、当時のようすを描いたレリーフなどが展示されている。

 

入場料は3万ドン、約150円

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石造りの塀に有刺鉄線。塀の上はガラス瓶がびっしり。。

生々しい拷問器具が展示されており、特にあんなに大きいギロチンは初めて見た。

木製の首かせをかけられ、膝まづいた格好で足をつながれ、身動きできないベトナム人の写真は、直視できなかったです。。

 

朝早く行ったせいか、観光客は私と少しの欧米人グループ3組程度。

館内は重苦しい空気が漂っていて、その場所にいるだけでも、恐怖を感じました。

怖すぎ。。。

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黒く塗られた独房

狭い独房は黒く塗られて、光も入らず、そこにいるだけで気が滅入ってきたので、

足早に外へ避難。

 

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中庭には白と青の折り鶴が

どやっても逃げれなそうな収容所ですが、プリズンブレイクがあったようで、

下水道を通じて100名以上もの収容者が脱走に成功したそうです。

その下水道管も一部展示されていました。

 

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アーモンドの木

 

アーモンドの木の中に、独立革命への意志を書いた文書を隠していたそうです。

(英語Hoa Lo prosoners hid propaganda documents for the revolution)

 

朝から、なかなかヘビーな場所へ行ってしまいましたが、

ハノイ駅や、ホアンキエム湖から遠くないので、時間がある方は行ってみてください!

その場所の歴史を知ることも大事だと思います。

 

 

ホアロー収容所を45分ほど見学し、次はお土産屋さんへ向かいました。

それはまた次の記事で。